画版の用意|日本画を再開するための下準備
いろいろな事情が重なり、日本画を再開することになりました。
思いがけない展開ではありますが、始めると決めたからには、まずは道具の準備からです。
日本画を描くために画版を加工する理由
今回用意したのは、木製の画版(がはん)。
日本画では、和紙を貼った木の板の上で絵を描くため、板の化学物質が滲み出して作品に影響を与えないよう、下地処理が必要です。
画版の加工方法|柿渋とジェッソを比較してみた
画版の加工にはいくつかの方法がありますが、今回は以下の2種類を試してみました。
柿渋(かきしぶ):天然の防腐・防虫効果があり、昔ながらの方法として親しまれています。
ジェッソ:アクリル系の下地材で、洋画にも使われる現代的な素材。下地が白く仕上がるのが特徴です。
それぞれにメリット・デメリットがあり、日本画に使うとどう仕上がるのか、今から試すのが楽しみです。
マンションで日本画制作|刷毛を洗う場所の悩み
ただ、**マンション暮らしで日本画を描く場合、地味に困るのが「刷毛を洗う場所」**です。
ジェッソはペンキに近い性質を持つため、洗面台や浴室で洗うのにはちょっと抵抗があります。
排水管や環境にも影響がありそうで、あまり気持ちのいいものではありません。
そこで今回は、晴れた日を選んでベランダで作業し、刷毛は使い捨てにする方法を取りました。
理想の暮らし|のびのびと描ける空間がほしい
正直なところ……
庭付きの小さな一戸建てに住めたら、もっと自由に作業ができるのになと思うこともあります。
外で思いきり刷毛を洗ったり、広々とした空間で作品づくりに集中したり。



















