俺は弟子入りをパリィする
第三話は、主人公ノールが兵士に、いびられるところからスタートします。
彼が、いびる側の兵士、ギルバートです。
ちょっと悪いことを考えてる顔をしていますね。
彼はノールを模擬戦に誘います。
ド定番です。
模擬戦中の事故と言うことで、ノールを亡き者にしようと考えているのでしょう。
闘志を、めっちゃ燃え上がらせて、ヤル気全開で必殺技をぶち込みます。
なんか稲妻のような閃光が出てるし、模擬戦の範疇を超えている技です。
ちょい悪だった表情が、完全に悪い奴の顔になってます。
殺す気満々です。
ノールは持ち前の勘違いで、模擬戦を切り抜けます。
勘違いで、どう切り抜けるかは、ぜひ作品をご覧ください。
模擬戦の後は、こんな感じです。
かなりの凄まじさです。
ノールはこの模擬戦で、己の未熟さを痛感しました。
これも勘違いなんですけどね。
ノールは思い上がった自分を戒めるために、次の日から真面目にドブ掃除業務にいそしみます。
お礼にもらった剣を使って、真面目にドブ掃除です。
ここでノームはこの剣の秘密に気づきます。
この剣は頑丈で、色々なことに利用できると…
そして、さらに大きな勘違い妄想を始めます。
この剣を利用すれば、色々な商売ができる。
剣をオールにすれば、船屋さんが出来る。
剣にピザを乗せればピザ屋さんが出来る。
鉄板焼き屋だって出来ちゃう。
しかし、ノールはある事に気づきます。
ノールは、剣スキル以外のスキルも初歩的スキルしか使えません。
鉄板焼き屋をするにしても、魔法スキルもプチファイアしか使えないので火力不足になってしまいます。
このイミフな勘違い妄想を断ち切ったのがリーンです。
いきなり表れて弟子入りを志願します。
しかし、ノールは弟子入りを断ります。
涙目になりながら何とか食い下がるリーン。
ノールは困ってしまいます。
そこで、ノールは自分が初歩的なスキルしか使えない事を伝えるために、プチファイアを使って見せます。
しかし、これが次の勘違いを発生させます。
そのプチファイアをみたリーンは衝撃を受け、一旦、その場を立ち去ります。
数時間後、決意を新たにしたリーンが現れます。
そして無理やり押しかけ弟子宣言をします。
どんな勘違いで、リーンが決意を新たにしたかは、ぜひ作品をご覧ください。
ここからノールとリーンのドタバタパーティーのお話になっていきます。
では、第四話でお会いしましょう。